TOEICの点数で伸び悩んでいませんか?
実は先日、TOEIC対策にて救世主的な本が出たのですよ。
それは、『TOEICテスト音速チャージ』という本です。
この本の何がすごいって?
それは、30分の音声で900点に迫る点数が取れるような総合的な学習が可能であるところです。
僕は以前より、このall in oneシリーズを大変信頼しており、10年以上前から愛用しています。
- なぜall in oneシリーズを使うと英語力が総合的に伸びるのか?
- そもそもTOEICは他の試験とどのように違うのか?
- なぜTOEICの点数を上げるのが難しいのか?
- 現時点でベストな参考書はどれなのか?
これら4つのポイントを、TOEICの点数に対して困っているあなたに参考にしていただきたく、書かせていただきます。
all in oneシリーズを使うと英語力が伸びる理由
all in oneシリーズを僕は大学生の頃に使い始めました。
その理由は、東大院を目指すと決めて、そのためにはTOEFLで足切りをクリアしなければならない。
だからこそ、きちんとした飾り物ではない英語力が必要だと思い、
英語を体系的に学ぶ必要性を感じたからです。


英語力をつけるためには、まず英文法をマスター(というより全体像をきちんと把握)することがまず第一です。
その過程で英単語が増えていき、使える表現も増えていき、
究極的には英検1級を目指せるレベルにまでなっていくのです。
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今回紹介する、all in oneのシリーズに共通していることは、英文法を論理的(数学の公式を理解するような感覚)に丁寧に1から解説してくれている点です。
『TOEIC音速チャージ』の英文もそのような作りになっており、多義語の章も充実しています。
この条件を満たしている英語の参考書は実はあまりありません!
all in oneシリーズはいくつかの種類がありますが、代表作は『all in one』です。
僕の英語力を、中学レベルから1年を待たずに英検2級レベルを優に超えるレベルにまで一気に引き上げてくれた神教材です!
TOEICは他の英語の資格試験とどのように違うの?
all in oneシリーズを軸に英語を勉強すれば、原則どのような英語の試験にも対応できます。
僕は主にTOEFLに関してその恩恵を受けました。
東大院試本番では、英語の出だしが好調で無事に合格することができました。


このようにall in oneの真の効果は質の良い英文にあり、それをシャドーイングしていくことにあります。
というより、シャドーイングは英語学習の成果を最も加速していける学習法です。
英検1級ですと、『英検1級文単』を特にシャドーイングの教材に使っています。
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英検1級文単を徹底的に勉強した感想
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結果、徐々に英検1級の合格ラインには近づいてきてはいます。
シャドーイングを実践していくことを習慣化できれば、主にリスニングの能力がとても向上します!
TOEICは他の英語の資格試験と違って、リスニングの配点が半分もあるのです!
だからこそ、最適な教材でシャドーイング、つまり音読を取り入れた学習を継続していけば800点は超えることができる試験です。
実際、僕も800点は取れています。
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TOEIC800点は参考書をきちんと選び使用すれば取得可能です!
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TOEIC満点には興味があるので、英検1級に合格できたら取りに行こうか!と検討中です!
TOEICの点数を上げるのが難しく感じる理由
なぜ社会人や大学生はTOEICの点数を伸ばすのに大変な思いをしているのでしょうか?
僕はその理由は2つあると思うのです。
- 大量の英文を高速でさばいていく試験なので、情報処理能力が低いと英語力があっても点数に結びつかないことがある。
- そもそもビジネスのシーンが多いため、社会人でそういった経験を積んでいないと会話などの状況がイメージしづらい。
つまり、TOEICで高得点を目指すならば、英語力に加えてTOEIC力を身に付けるべきなのですよ。
それには、手っ取り早い方法がありまして、模試を解きまくるのが王道です。


長文読解なのに、なぜリスニング力?!と思ったですね笑
それは、どちらも前から文章の意味をとっていくことが速読の大前提だからです。
リスニングの訓練がTOEICの最後のパート7の訓練にもつながるのです!
ちなみにTOEICに限れば、英文法+リスニング+頻出英単語+・・・を一気に仕上げられる教材が出ます。
では、現時点で僕がTOEICで1番ベストな本を最後に紹介していきます!
TOEIC本のザ・ベストは音速チャージだけだ!
TOEICの点数を伸ばすことに特化したall in oneのメソッドをふんだんに積み込んだ本が、2012年に出版されました。
これは『TOEIC高速マスター』という本です。
当時はtex加藤氏の『金フレ』一択の状況だったので、やや不利な時期になってしまいました。
金フレはTOEICの単語集として最高峰の効率の本です!
高速マスターと比べても薄くて学習効率の高さが当時から目立っていました。
しかし最近はバージョンアップされたようです。
それが現在のTOEICのNO.1の本『TOEIC音速チャージ』と張り合える本です。
『金のセンテンス』はTOEIC版のDUOに近いですね。(DUOは大学入試英単語のテンプレです。)
ただし、金センにはTOEICの文法事項などが弱い点がデメリットとして存在しています。
要は単語本としての最高効率を狙った本です!
対して『TOEIC音速チャージ』はとても薄くて軽い!
しかも全音声が29分という学習効果を徹底的に追求したまさに神の本です。
本書の最も革新的なポイントは、パート7を確実に全て解くために、
5秒や7秒間でどれくらいの文章を読めばOKかが毎ページに書いてある点です。
これは本当に学習者にとってありがたい!
この音速チャージを使って、あなたもTOEIC900点ホルダーを目指しましょう!
お読みいただき、ありがとうございます。