英語の学習って結構難しいですよね!
頑張っても頑張ってもなかなか成績が上がらない・・・。
特に英検やTOEICや最近はGTECもでしょうか。
英語が絡む資格試験や大学受験は多くの方が苦戦を強いられている状況です。
こんな時、一番やってはいけないのが焦りです。
焦って自分の能力をこえた参考書に手を出してしまうと、時間だけが浪費されて結局成績が上がらないままです。
このような状況を避けていただくべく、英検1級を受験している僕が英語の初歩でつまずいているあなたへ、英語がなんとか話せるレベルまで引き上げる方法を教えていきます!
英語が本当に苦手な方が確実にやっていないこと!
英語が苦手な人にはある共通点があるのです。
まずはその共通点をしっかりとご理解いただき、英語が苦手な状態から脱することができるようにしましょう!


英語が話せないのは、基本的に英語をしゃべる自分自身を想像できないからです。
本来、言語とは相手に気持ちを伝えるためにできたものですよね?
だからこそ、日本語でも英語でもしゃべるということはごく自然なことだと、まず認識を持ちましょう!
英語を話すことは普通のことなのである!
だから変に恥ずかしがることはない。
そのため、多くの英語が苦手な人はもう確実に、音読をしていません!


本当にもったいない学習法をずっとしてきたと思います。
音読です。
音読を英語学習の軸にまずは据えるという強い気持ちを持ちましょう!
音読はシャドーイングが本当におすすめ!
音読は色々な種類があります。
僕は英検1級に合格したくて、なんども挑戦しては落ちています笑
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英検1級2019年度の難易度は?単語の勉強法は?二次試験進めた?
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なんで?っていうと、数検1級と漢検1級には合格しているので、英検1級もとりたいという単純な動機です。
英検1級の文単などで僕はシャドーイングという音読の方法が最も学習効果がある!と確信しています。


シャドーイングによって次のような能力が鍛えられますよ。
- 前から聞いて理解せざるを得ないのでリスニング能力が向上する!
- 聞ける音は当然読めるので、リーディング能力も向上する!
- そうすると情報処理能力が底上げされるのでスピーキングでも話したい日本語さえあれば英語に変換できるスピードが少しずつ上がっていく!
主に能力が開花する順番通りに説明したつもりです。
ジョジョのスタンド能力的な・・・笑
つまり音読をしないと、何も始まらない!という点を本当に認識してくださいね。
シャドーイングをする教材の選び方
シャドーイングするぞ!
と意気込んでいるあなた!ちょっと待ってください。
いきなり本を買ってきて、はい開始!では危険です。
シャドーイングはギリギリ読解できるレベルの文章ではまず挫折します。
選び方のコツは、そのワンランク下げたレベルの本がベストです。


英検の級を大まかにまとめると、次のようになります。
- 英検1級→英語で言いたいことが何とか言える
- 英検準1級→大学入試で最難関大学を除いて合格点を取れるレベル
- 英検2級→高校の英文法は教科書レベルをほぼ確実に理解している
- 英検準2級以下→中学英語がほぼ理解できているレベル
つまり、英語が苦手な方は、中学レベルの英文法を解説している本でシャドーイングするのが最も良いのです。
それは現在2冊の本がおすすめです。
それは『速読速聴英単語のBASIC2400』と『Jump-Start』です。
速読速聴はこちらで記事にしてますので、ご覧ください。
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英語ペラペラ!速読速聴英単語Basic2400の感想
続きを見る
現在のベスト教材が『Jump-Start』だと確信しているので、そちらの特徴や使用法をメインに紹介します。
Jump-Startは英語が苦手な人への贈り物
実はこの本、2017年に出版されているのです。
しかし、簡単すぎじゃん!と思い購入はしていなかったのですよ。
しかし、ネットで『Jump-Start』は瞬間英作文にめっちゃ効果的!という内容をみて、
本日購入してきました笑
この本の何がすごいかって?
それは1週目を終えれば確実に12分で2週目が回せるという超コスパが良い本だということです。


つまり、このような高密度な日常会話に応用できる英文がわずか12分で全て耳だけで復習できるという神教材なんですね!
もちろん、文法解説が、初心者(中学生対象)が見ても説明されすぎず、説明の不足も感じさせないような良い感じでされています。
all in oneシリーズの特徴の1つですね!
英語が修飾の言語であるということが見てわかる解説です。
どちらかというと論理的に説明されていて、感覚論がほとんどないので説明がスッと頭に入ります。
さらに!
英会話という面から見ても、本書は抜群に読者目線なのです。
発音の注意点や、発声のコツなどが本当に細かく説明されています!


なるほど、これなら学習価値が高そうです。
そう思って、僕は気づいたらレジに突っ立っていましたよ笑


『Jump-Start』が類書と異なる点は、英文の自動化を目標として参考書が綿密に構成されている点です。
まぁ実際にamazonとかで内容を確認していただくのが早いので、興味を持たれたあなたは是非チェックを!


『Jump-Start』を徹底的に使いこなして、英語が苦手な状況からおさらばしましょう!
気づいたら英語を好きになって、どんどん先へと学習していると最高ですね!
僕も英検1級合格へ向けて何周もするので、あなたも一緒に頑張ろう!
英語は勉強時間さえ確保できれば、絶対に伸びる科目です。
お互い、英語力を高めて行くために精進していきましょうね!
お読みいただき、ありがとうございます。