英検1級の単語で過去問で難易度の高い単語レベルはどれくらいなのか?と気になったことはありませんか?
僕は、難易度の高い単語というのを次のように認識しています。
- 究極の英単語4(1、2、3含む)のリストの12000語側にある単語またはリストから逸れた単語
- パス単1級のランクCあるいは、パス単未掲載の単語
要は英検1級の単語学習のテンプレート教材から逸れた盲点的な単語が出題された場合、失点の危険があるのですね。
そこで、比較的一昔前の過去問からその難易度が高い英単語を抜粋して紹介します。
そして最後に大問1の語彙問題で20点を確実に取得するための方法を紹介します!
英検1級の単語 2013年に出題された語句
リストの一覧を紹介します。
さて、どれくらい意味を取れるでしょうか?
- induct
- embitter
- denigrate
- rumple
- adjudicate
- mutilate
- definitive
- precarious
- clatter
- delectable
- sedate
- eclectic
- recalcitrant
- ascertainable
- belligerent
- onrush
- while away
- chip off
- front for
- wear through
- drown out
- figure into
- fire up
- rattle off
- fend for
- blow away
induct 誘導する
embitter 惨めにする
denigrate 中傷する
rumple しわくちゃにする
adjudicate 判決を下す
mutilate 切断する
definitive 決定的な
precarious ませた
clatter カタカタという音、騒々しい
delectable 快い、楽しい、美味しい
sedate 平静な
eclectic 取捨選択の
recalcitrant 抵抗する、手に負えない
ascertainable 確かめられる
belligerent 交戦中の
onrush 突入、突進
while away 退屈に過ごす
chip off 削り取る
front for 代表を務める
wear through すり減る、時が過ぎる
drown out 立ち退かせる
figure into 影響を与える
fire up 点火する
rattle off スラスラ暗唱する
fend for 養う
blow away 吹き飛ばす
英検1級の単語 2012年に出題された語句
お次は2012年度の過去問からです。
ここら辺の問題の単語は一部難易度が高い問題が混ざっていて当時の受験者は得点確保に苦労したと思われます。
- proviso
- amalgam
- salient
- perpetrate
- spate
- wayward
- cathartic
- roll back
- lead on
- pick off
- side with
- throw off
- weigh in
- belatedly
- flippant
- predestine
- sidestep
- dilate
- bridle
- allusion
- delinquent
- abstinence
- bulk up
- flick through
- snap out of
- go back on
- put in for
- fork over
- lap up
- lay out
- fall in with
- get down to
- creep up on
- bear down on
- peck
- opulence
- shoddy
- bowl over
- wave aside
- bear out
- rub off on
- come down on
- go through with
proviso 但し書き
amalgam 合成物
salient 目立った
perpetrate 犯す
spate 一連の
wayward わがままの
cathartic 排便を催させる
roll back 価値を下げる
lead on 先導する、騙す
pick off もぎ取る
side with 左袒する
throw off 人をうろたえさせる
weigh in 介入する
belatedly 遅れた
flippant 軽薄な
predestine 予定される
sidestep 避ける
dilate 拡張する
bridle 馬勒
allusion 暗示
delinquent 非行の
abstinence 断つこと
bulk up たらふく食べる
flick through ざっと目を通す
snap out of パッと気分転換する
go back on 破る
put in for 申し込む
fork over 差し出す
lap up 真に受ける
lay out 広げる
fall in with 偶然会う
get down to 本腰入れて取り掛かる
creep up on こっそり近く
bear down on 押さえつける
peck ついばむ
opulence 豊富
shoddy 手抜きの
bowl over 倒す、驚かす
wave aside 払いのけさせる
bear out 裏付ける
rub off on 影響を与える
come down on 強襲する
go through with やり通す
英検1級の単語で20点を確実にゲットする勉強法
いかがでしたでしょうか?
意外にもほとんど理解ができなかったという方もいらっしゃると思います。
僕は英検1級は次で8回目のチャレンジなのですがw
しかし大問1の正答率はかなり高く、得意分野になっています。


パス単1級をまずはマスターせよ!
英検はたとえ1級と言えど、検定試験なので難易度や問題の質を一定に保つ必要があります。
漢検1級のように受験回によって鬼畜回になることはあまりありません。
僕を含め、受かることができないのは、何らかの実力不足が原因です。
その土台を支えるのが単語力です。
単語力は英語の基礎力だと僕は思っています。
英検1級の勉強を開始したならば、パス単1級は必須です。
この本の中から問題が出題されるからです。(全部の問題ではない!)
熟語編もしっかり勉強しましょう!
しかしパス単1級だけでは合格者平均の18点を取れるかどうか?で止まってしまいます。
究極の英単語4で確実に20点を超えろ!
英検1級は得点を確保できたかどうかで合否が決まるので、
努力で取れる部分は、取っておくべきだというのが僕の考えです。
そこでパス単1級から漏れてしまった単語は次の本で回収しましょう!
僕もあと少しで吸収率が100%近くなるという感じです。
とにかくこの2冊をメインにして、あとは以下の記事にあるような過去問からの単語をマスターすれば語彙問題は得意分野に変わると信じています。
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英検1級のパス単と究極の英単語4に載っていない最新単語はこれだ!
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お互い、英検1級合格に向けて頑張りましょう!
お読みいただき、ありがとうございます。