英検1級の結果をネットで確認しました。以前の挑戦の続きは以下のリンクよりご閲覧いただけます。
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英検1級4度目の挑戦の結果とパス単効果
続きを見る
では、いよいよ結果です。
2018年度第1回英検1級結果
12時にPCで確認した所、次のような結果になりました。
英検1級模範解答速報
つまり合格ライン2028点に届かず、1990点台となりました。
前回が1950点台の判定G1−3であった回と比べると少しは合格に近づいています。
ライティングのオリンピックに関する問題で逃げ切れると思いましたが、無念。
分野別の自己分析
大問1:単語と熟語
これは25点中22点という結果になりました。
前回が20点であったのでボキャブラリーに関する勉強法は確立済みと考えます。今回自分は、パス単+究極の英単語4というオーソドックスな勉強をしました。
しかし、色々と調べて見たところ、japan-times社の単語帳「出る順」からの出題多しとの意見が散見されていました。そのため、今後の対策に取り入れたいと思います。
大問2:長文穴埋め
6問中3問の正解率
しかも大問3:長文内容一致に至っては、
10問中2問の正解。これは酷いですね笑
長文問題はまぐれで正解したような感じで、おそらく理解して読めてません。
なんだか英文の量に圧倒されてしまうんですよね・・・。ここはどのように対策すべきか。
大問4:英作文
まだ詳しい点数配分が分かりませんが、32点中25点でした。
前回よりも英作文の総合で50点アップしているため、対策の量と比例して点数が上がることが身をもって実感できました。
大問5:リスニング1
以下、リスニングです。
リスニングは得点率が50%を切っているので最も対策が急務だと実感しました。
パート1は会話文です。パート3まで酷い正解数なのでちょっと見送らせていただきたいです。
特にパート1は自信持って選んだのにも関わらず、多くを外すという失態をおかしました。
大問6:リスニング2
講義形式の問題です。10問中6問取れました。何問かは確信を持って選びました。
パート1よりも好き(というより相性が良い)です。
大問7:リスニング3
リアルライフの問題です。まさかの1問のみ正解。一般的な受験者はここで稼ぐはずなのですが・・・。今さっき参考書を買って来ました。
英検1級のリスニング対策は今まで過去問、リスニング問題集150という2択でしたが、第3の案が加わりました。
しかも最新の傾向を踏まえて作成されています。
旺文社のリスニング150問題集は10年以上前の本なので、現在の難化傾向の1級と少しズレている感が否めませんでした。
そのため、自分は新刊をすぐさま書店で手に入れました。この記事を書き終えたら早速取り組み始めます。もちろんリアルライフの章からです。正解1問は鳥肌物ですので。はい。
自分は3軒の本屋を回ってやっと発見できたので、早く対策をされた方は、ネット購入はオススメです。
記事下にオススメの単語の参考書をリストアップします。
大問8:リスニング4
インタビューです。これは奇跡的に正解率100%!笑
以前にもこういったケースがあったため、意外と自分は得意なのかも知れません。
今後の対策
以上の結果を踏まえて、次のようにしたいと思います。次こそは真の英検1級と呼ばれる二次試験へ進められるように精進します!
単語と熟語
パス単+出る順を周回させて認識語彙と発信語彙を増やします。
下記の本をもう一度やり直します。
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語彙問題で合格者平均点が取れる。1級チャレンジャーは避けて通れない本。単語の羅列なので覚えにくいが的中率が高い。
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語彙問題で20点取得が確実になる。CDが高いのが難点だが的中率も高い。半分はDUOのような形式である。
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相対的に句動詞が少ない感じを受けるが、長文の専門用語も掲載しており書き込みスペースも十分である。総じて情報量が多い本である。
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長文やリスニングにも使えて1級の合格力を底上げする本である。慣れてくるとCDが遅く感じるが実力がついた証拠でもある。
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関連語彙が芋蔓式に暗記できるため、語彙問題は満点手前安定まで来れる。音声がない点が致命的というデメリットは豊富な内容でカバーされている。
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出版が2006年と若干古く音声がない。句動詞問題のバリエーションが多い点が特徴で rat on などユニークな問題もある。まだまだ現役で十分使える本である。
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CDに癖もあり挫折しやすいと思われるが、やり切れれば情報量がかなり多く使いこなした分だけ語彙問題満点に近づく!
リスニング
今日購入した本を周回します。
英作文
以前から勉強している英作文なのですが、そのノートを再整理して行きます。具体的にはPCに打ち込んで覚えていきます。
長文
旺文社の長文読解問題120を周回します。
お読みいただき、ありがとうございました。