英検1級に合格するタイプは二種類です。
僕はもう後者型にしかなれませんが、合格された方のとある勉強法がとても有益だと思ったので紹介します。
英検のライティングに添削は必須では無いと思う。僕は独学で植田一三 上田敏子著の「英語で経済・政治・社会を討論する技術と表現」をやりこんでテンプレを自分で作ったらW29/32を獲得できた。 pic.twitter.com/yuznc7hOhP
— ℃asiss カシス@北水の悪魔 (@eitangoshounen) June 18, 2019
英作ゲー
今回紹介させていただく方は英検1級合格者のカシス氏です。
そのお方は以前から存じておりましたが改めてツイートを参考にさせていただきましたところ、二次試験含めた学習法がとても論理的で素晴らしいと思いました。
【英検を、科学する】
天才ワイが、なぜ英検は「極端な点数を取るべき」なのかを図解してみた。
(実証済み)
※ただし正答率30%を切ってはいけません。 pic.twitter.com/RtGlBW0u26— ℃asiss カシス@北水の悪魔 (@eitangoshounen) October 11, 2019
主張としては英作文の素点が高いと非常に合格がしやすいという主張です。
自分も以前から次のような考えでした。
- 英検1級は二次試験もある
- 二次試験はライティングと非常に近い能力があるのでライティングの点数が高いと必然的に受かりやすくなる
英語で経済・政治・社会を討論する技術と表現
【英経討最強】
これマジで英検一級受験においてはドーピングレベルで強すぎてこれ使ったらリスニング壊滅しても一次試験あっさり受かってしまうから規制されてもいいんじゃないかと思ってる。 pic.twitter.com/VtOgALYfCD— ℃asiss カシス@北水の悪魔 (@eitangoshounen) March 26, 2020
カシスさんのすごいところは本書を何回も何回も合格するまで繰り返されたことです。
自分も不合格者ながら英検1級は量をこなすべきだと思っているので、カシスさんの意見に賛成です。
そして僕はこの下にあるような主張部分を何回も繰り返し自動化したいと思います!
同著者の植田一三先生の『面接大特訓』の短文演習(第二章)が大量にある感じです。
僕は思ったのです。
そう思った瞬間にカシス氏のツイートをもう一度拝見し、この方がすすめる本ならば間違いない!と思った次第です。
では、英作文以外はどのような勉強が良いか?を最後に考えます。
英作文以外は全問題集が最強!
カシスさんはじめ合格者の方は口を揃えて過去問やれ!とおっしゃっています。
ということで先日、数万円を使って2004年度第1回検定から全部揃えました!
今になってふと思います。昨日の英検1級全問題集の注文に数万円を費やしたことを。そのお金で欲しい時計が買えたかもしれない。でも合格できればその数万円の価値を何倍、何十倍もにできる!と考えると、もうやるしかないという気持ちにさせられます。もう賽は投げられたのです。やるしかないのです。
— nananairu(数検1級・漢検1級) (@nananairu7) October 13, 2020
もう購入しましたのであとは自宅に届くのを待つのみです。
カシスさんはじめ合格者の意見をしっかりと吸収して、しっかりと努力していきます!