英検1級、2020-2、悪い予感が的中してしまいました。
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桃色の戦い(2020-2英検1級)
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今日はこの前の英検1級の合格発表日です。今回は期待はできません。その理由は、英作文に20分しか残せなかったという時間配分ミスです。一応確認はしますが心はもう2020-3に向かっています。
— nananairu(数検1級・漢検1級) (@nananairu7) October 26, 2020
今回は反省点というよりも、
- 英検1級でそもそもやってはいけない解き方
- 英検1級はなぜこんなに難しいのか?
について書きます!
英検1級11回目の敗北
で、こうなった理由は明確で、それは英作文に残す時間が20分しかなかったということです。
また、今回は読解の大問3メインで対策をしてきましたが、結局前回と同じ正解数3/10
これは適当に選んでも期待値的に取れる点数です。
僕には英検1級の大問3の長文一致問題を時間内に解ききる力はない
ことが判明しました。
しかし、合格することと読解で良い点を取る事は別問題です。
もう一度書きます。
読解が苦手な方はみてください。
では、その方法を考えます。
英検1級って結局何が難しくさせているのか?
英語ができる人は時間が余ったりすると思います。
ただ僕は何度も何度も長文で時間を取られてある一定以上の得点から上がりません。
???「逆に考えるんだそんなに長文ができないんだったら長文問題を捨てちゃってもいいじゃないかと。」
現に以前に似たようなことをして英作文で頑張ったら最高のCSE700出せましたからね。
結局あの時の回が2006(合格点は2028)という最高の点数だったので。
- 大問3の長文を全部捨てて英作文で一気に逆転を狙う
- 英作文で強化した学習量が二次試験で一気に活躍する
それしか僕が英検1級に受かるための作戦はもうないのです。
つまり100分という短い時間で何を捨てて何を取るか?をもう明確に決めます。
- 語彙問題25(全部取れるはずだ)
- 長文穴埋め6(前回は満点でした)
- リスニングパート1(もう何となく的な勢いでも8/10は取れるように体が覚えました)
僕はこの3つのパートで高い得点率を狙える力があります。(と言い切ります。出ないと対策が立てられない)
なのでこちらは絶対に取る。
そして次に英作文は時間さえかければ、暗唱などのストックも頭にあるので、理論上は30/32は取れると本気で思ってます。
ただ時間さえあれば。時間ぎれさえなければ絶対にとりますので。
だからこそ長文とは決別することにしました。さようなら。
長文の大問3で一生懸命時間を數十分使って結局正解数が3ならそこに時間を捧げるのは馬鹿げていると自分で気づきました。
2020-3の英検1級に向けて学習すること
- 英作文完全制覇と面接大特訓の完全コピー
- 全問題集のリスニングパート2とパート3を徹底的にこなして体でパターンを覚える
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英検1級の最終兵器『全問題集』を使う理由と安く全部そろえる方法
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ぶっちゃけこの2つです。
最近のネットの情報やツイッターの情報を集めても結局、この2冊が頭に入っていればほとんどのカバー率だということ。
ならば、つべこべ言わずに黙って覚えていくしかない!
もうやるだけです。
今の気持ちは悔しいというより情けない気持ちです。
立てた作戦は必ず実行して達成してみせます!