英検1級で合格者ならほぼ確実に所持しているものを僕は所持していませんでした。
という甘い考えがあったわけです。
しかし、
しかし、現実はそう甘くはない。
ということで僕が今回行動に踏み切った理由と、なんの行動に出たのか?を書きます!
漢検1級と数検1級合格時にしていたこと
特に漢検1級の時はそうです。
そうです。
その通りです。
漢検1級は当然過去問だけでは届かないのはわかっていたのですが、過去問をやらないとそもそもスタート地点に立てない!
ということを理解したので揃えたのです。
数検1級の時は、実は受かった後に揃え始めたのですが、結局は今は持っていてそれをメルマガなどで提供しているという感じです。
英検1級の過去問を揃えようとしなかった理由
まずはここから書きます。
英検の過去問(特に1級)は中古の方が高いのです。
その理由を考えた瞬間に僕は購入を決意しました。
やったかよ!笑という感じですが、まず過去問を購入しないことは合格から遠ざかる行為だと思った方がいいです。
語彙とリスニングのパート1は使い回し
この事実は知っていました。
だからこそ国会図書館の輻射で該当箇所だけはコピーとってたんですよ。
でも、しかしそれだけでは合格できないのが英検1級。
僕は長文で点数が取れないことに悩むことになります。
ただし、解いただけで理解しているとは言い難いという点が長文の内容一致問題が解けない!事態になることの前触れでした。
英検1級2020-2の1人反省会が終わりました。反省を活かすために以下の2つを英語学習の軸にします!
①長文の内容一致→過去問で500字15分で二度読みしないルールを課す。
②ライティングを30分で書ききるために『英語で経済・政治・社会を討論する技術と表現』のアイディア部分を暗唱する。— nananairu(数検1級・漢検1級) (@nananairu7) October 11, 2020
ここの反省に書いたように長文大問3においては過去問できちんと理解を伴った演習を行わないと絶対に受からないと確信しました。
リスニングパート2と3は何回も似たパターンが出ている
これも色々調べてわかった結果です。
スクリプト全部が同じパート1ほどではないですが、それでも答えを選べる感覚は絶対に養えます。
この本で英語のカリスマ植田一三先生もおっしゃっています。
リスニングパート3は最近は難易度が高い問題があるが400~500問程度やり込めば満点が狙える
あのイッチー先生がそうおっしゃるんだからやるしかない。
やるしかないとわかってはいたのですが、やはり過去問をやり込もうとするのは腰が引けました。
と思い立ち購入の気持ちを固めました!
ライティングとスピーチ対策は本書をおいて他にあるまい
圧倒的な模範解答と文例集としてやはり全問題集は不可欠です。
いつもWで逃げ切れずに1次試験に敗退している身としてはやはり避けて通れない道だったのです。
英検1級全問題集をそろえました
英検1級の過去問集といえば全問題集です。
例えば2020年版なら2017-3〜2019-2まで掲載されています。
で、どこまで遡って購入したかと言うと・・・
現在の難易度になった2004-1〜全部揃うまでです。
- 2019年度版
- 2017年度版
- 2015年度版
- 2013年度版
- 2011年度版
- 2009年度版
- 2007年度版
- 2005年度版
で、基本的にはamazonにしかないです。
このような感じでずっと遡って探していきました。
ちなみに2005年はかなりレアで発見できたことが奇跡です。
もう今買うしかない!今回受かってても結局は購入する運命なんだ(錯乱)と言うことで数万円の出費でしたが、購入しました。
受かれば、次こそ、絶対に合格して全問題集をずっと大事にします。