今日は、どうやって合格最低点を超えて行くか?に的を絞って作戦を立てて行きたいと思います。
合格最低点の復習
先日、英検1級に申し込みました。
もう今回は落ちない勉強法をするしかなさそうです。
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英検1級に合格するために必要な正解数の最低ライン
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に書かせていただきましたが、
- リーディング:30問
- リスニング:21問
- ライティング:26点
- スピーキング:26点
各パートでの目標点数
では、初めのパートから、どれくらいを取りに行くのか?という目標を明確にしておきます。
ここでは解く順番に沿って記します。
使用する参考書は最後の段落に書かせていただきます。
語彙
ここでは最近は21点を下回ったことがないので満点を狙いに行きます。
つまり25点です。
語彙のオススメ参考書をリストアップしますね。
このリストを作るにあたり、下記の英検1級の書籍を参考にしました。
合格に貢献する本であると思いますので、良い部分や悪い部分を含め是非ご参考ください。
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語彙問題で合格者平均点が取れる。1級チャレンジャーは避けて通れない本。単語の羅列なので覚えにくいが的中率が高い。
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語彙問題で20点取得が確実になる。CDが高いのが難点だが的中率も高い。半分はDUOのような形式である。
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相対的に句動詞が少ない感じを受けるが、長文の専門用語も掲載しており書き込みスペースも十分である。総じて情報量が多い本である。
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長文やリスニングにも使えて1級の合格力を底上げする本である。慣れてくるとCDが遅く感じるが実力がついた証拠でもある。
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関連語彙が芋蔓式に暗記できるため、語彙問題は満点手前安定まで来れる。音声がない点が致命的というデメリットは豊富な内容でカバーされている。
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出版が2006年と若干古く音声がない。句動詞問題のバリエーションが多い点が特徴で rat on などユニークな問題もある。まだまだ現役で十分使える本である。
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CDに癖もあり挫折しやすいと思われるが、やり切れれば情報量がかなり多く使いこなした分だけ語彙問題満点に近づく!
英作文
28点と強気です。英検1級のテンプレート的な問題では25点以上安定できています。
英検1級のテンプレは使えると思いますので頑張ってください!
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英検1級を独学で英作文のテンプレを完璧に覚えて点数を満点に上げる方法
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そして、前回がテンプレから外れた出題だったため、もう神様に任せます笑。
要は、記述内容が頭にしっかりと入っていれば、本番で少し逸れても応用が効くはずであるからです。ここは、しっかりと対策します。
長文穴埋め
3問でOKとします。
僕の場合、ここで時間をかけても正答率が上がらなかったからです。
長文内容一致
5問取れればOKとします。
つまり、長文は正答率50%で時間対効果を最大にしようかと。
リスニング会話文
ここは今回もっとも力を入れて対策しています。
ここの対策部分は、今回1次が合格できたら開示しようと思います。(僕の対策法が正しいのか若干不安要素が強いからです。)
目標は全問正解の10問です。
リスニング講義形式
才能のない奴は努力するしかない
このセリフは、現在放送中のアニメ:『キャプテン翼』の北海道の選手:松山光の名言です。(これからもう少し放送が進むと、翼VS松山がありますので、お見逃しなく!)
自分の英語力は後天的なものであると解っていますので、努力にそんなに比例しないパートだと思うんですよね笑。
帰国子女の方とか、英語のセンスが抜群!って方は有利なんだろうなと思います。
それがどういう学習かはまだ体系化できていませんが、手探りで頑張ります!
目標は5問です。
リスニング・リアルライフ
ここはブレブレです。
出来なかった時を踏まえて3問として置きます。
聞き取れても選択肢で引っかかってしまうので、まぁ運なのでしょうか?(言い訳)
3分間リスニング
ここは1問は取ります!
目標得点の検証
目標得点の検証
ここまでで、目標得点数は、
リーディング:25+3+5=34点
ライティング:28点
リスニング:19点
スピーキング(まだ未定)
で、合格点は超える計算です。
事実、今までの分野別のベスト結果を集計すると合格点は超えているので、ベストを尽くせれば合格できると僕は信じているのです。
G1−2をG1+1にする努力を継続します
綺麗に英検1級に合格できるとは思っていません。泥臭くでもいいので合格を勝ち取ろうという意気込みでいます。
2018−3の英検を受験する皆様、共に合格へと立ち向かって参りましょう!
お読みいただき、ありがとうございます。