英検1級を一昨日、熱などの体調不良の中で受験してきました。
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英検1級の単語や英作文など2019年度第1回検定の大問ごとの作戦
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試験とは運も大事なのだと実感しました。
さて、結果はどのような感じなのでしょうか?受かっている見込みはあるのでしょうか?
続きは、こちらからお読みください。
英検1級のリスニングの問題を最後まで解ききるために意識した2つのこと
- 熱が出た。
- 咳が勝手に出てくる。
- 頭が痛い。
いつもならこのような状況では諦めていたと思いますが、今回は最後まで粘り強く解ききることができました。
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英検1級の単語や英作文など2019年度第1回検定の大問ごとの作戦
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具体的には、次の点を意識して最後までやり抜きました。
やり抜けたことが今回の1番の収穫だと思っています。
- ケアレスミスを徹底して防ごうと努力する
- 集中力が最後まで飛ばないように自分を客観的にみる
いつも、あともう一踏ん張りなんだけどなぁ?という気持ちが試験後に襲ってくるんですよね。
じゃあ、それはいったいどんな感情なのだろうか?
ということを言語化したものが上記になります。
すなわち、上記の反対が失敗した時の僕の感情になります。
今回は、得点が出来なかった問題は、ケアレスミスでなくて、本当に力不足で分からなかったという状況にしなければいけない!という思いで最後まで頑張れました。
英検1級の単語の採点をして正解数を出しました
英検1級の単語の正解数はどれくらいでしょうか?
英検1級の合格者はいつも18点程度を確保しています。
今回、僕は自分の答案を採点をしたら22問の正解でした。
やはりパス単1級と究極の英単語4と過去問をやっとけば理論上は満点が取れると確信しました。今後もこの路線を貫きます!
間違った問題は次の問題です。完璧に間違った問題達です。
- delude oneself into ~ing→自分を騙して言い聞かせる
- shriveled→萎びさせる、シワが寄る
- impending elections→差し迫った選挙
- hail from~→出身である
完全に失念していたのは、選挙の問題です。
hurryという単語があったのにそれに気づかずに文意が取れずに、知らない単語を選んでしまいました。
句動詞は、hail fromというイディオムが知らず、whisk away(さっと連れ去る)をうろ覚えだったために間違えました。
基礎基本に注目すべきだったのに、間違ってしまいました。
次回へ向けて反省です。
25点を目指していただけに残念な気持ちもありますが、全部実力不足のために間違った選択肢を選んでしまったことが分かり、良い間違いをした!勉強になったと思います。
英検1級の長文の採点をして正解数を出しました
英検1級の長文は今回はあまり勉強をしないでノータッチでした。
しかし直前期に、英語のカワウソさんのHPにて英検1級の長文問題は各段落を要約できれば正解にたどり着ける
との知見を得て、早速本番で練習してみようとしていました!
だから今回の長文問題の第3問は楽しみでもありました。
まずは長文穴埋めの第2問です。
残念ながら2択まで絞った後の答えが全滅してしまいました。
よって0点/6点でした。
前回はとかは言いません。これが僕の実力です。
英検1級の読解問題は、
なんとなくこれが答えの気がする!じゃバツだと思い知らされました。
次に長文読解問題の第3問です。
ここは早速、カワウソさんの法則を頑張ろうとしました。
しかし残り時間は僅かという状況でした。
自分にできる範囲で要約を頑張ったつもりです。
結果は5点/10点でした。僕にとっては満足のいく結果です。
つまりリーディングの得点は27点/41点でした。
英検1級のリスニングの採点をして正解数を出しました
英検1級のリスニングにうつります。
前回辺りから英検1級のリスニングでパート1が得意だという自信が出てきたのです。
過去問などでパート1の正解率が上昇してきて、これは得点源にできる!と判断しました。
実際、英検1級のパート1はリスニング初心者でも高得点が狙えるといろんな本に書いてあるので、やっと良い意味で普通の人になれた感じです。
要は、そこそこリスニングでも得点ができるようになってきたということです。
英検1級の初受験の頃なんて、リスニングの正解数が5つとかでしたから・・・笑
さて、パート1ですが、これは8点/10点でした。
見事に聞き取れなかった問題だけが間違えまいた。
次に、パート2ですが、ここは3点/10点でした。
正直、ここら辺から頭痛がひどくなってきて辛かったですが、出来ることを精一杯したつもりです。
さらにパート3です。ここは元からあまり得点ができない所でした。
結果もついては来ずに1点/5点でした。
正直、耳が追いつきませんでした。完敗です。
最後のパート4の時は寒気との戦いでした。
しかし本当に気合いだけで聞いていました。
結果は2点/2点でした。
今までの失点を最後は絶対に取り返す!
これは作戦通りに行ったので満足です。
結果、リスニングは14点/27点でした。
英検1級の英作文で素点が何点取れていれば二次試験に進めるのかを計算してみた
英検1級のリーディングとリスニングの結果が集計できました。
- リーディング27点
- リスニング14点
さて、この点数は英検1級のCSEではどのあたりになるのでしょうか?
これに関して色々と調べました。
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英検1級に合格するために必要な正解数の最低ライン
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リーディングが27点というのは、次のような得点のようです。
- 2016年度第1回→666点
- 2016年度第2回→670点
- 2016年度第3回→668点
- 2017年度第1回→670程度
- 2017年度第2回→675程度
- 2017年度第3回→675点
- 2018年度第1回→673点
- 2018年度第2回→670程度
- 2018年度第3回→675点
平均で671点です。
リスニングが14点というのは、次のような得点のようです。
- 2016年度第1回→641点
- 2016年度第2回→641点
- 2016年度第3回→630程度
- 2017年度第1回→630程度
- 2017年度第2回→640程度
- 2017年度第3回→642点
- 2018年度第1回→639点
- 2018年度第2回→630程度
- 2018年度第3回→640程度
平均で637点です。




英検1級の英作文で718点を取るために必要な素点は次の通りです。
- 2016年度第1回→28点
- 2016年度第2回→28点
- 2016年度第3回→27点
- 2017年度第1回→28点
- 2017年度第2回→26点
- 2017年度第3回→28点
- 2018年度第1回→27点
- 2018年度第2回→25点
- 2018年度第3回→26点
調べてみると意外にも最近のCSEからの素点の導出が低めになっています。
これは英作文のテーマが難化していることを意味すると思われます。
ちなみに平均は27点ですが、どうでしょう?
きつく見積もったことを緩和しても26点でも合格点に乗る可能性がありますが、
やはり27点がボーダーであるという認識でいます。


- 僕の英作文の自己ベストが25点であることも踏まえると、
- そしてその時の結果が、「まだまだ取れる」という心残りがあった結果と合わせて、
今回の英作文は合格点を超えているような気がするのです。
しかし、期待しすぎてもダメだった時のショックは大きいので、次のような心持ちで勉強を継続します。
勉強とは、愛用中の本『英検1級英作文完全制覇』のシャドーイングをさらに磨きをかけることです。
- 不合格だった場合→次の英作文で高得点を取るために出だしは好調!
- 二次試験に進んだ場合→面接で得点を積み上げていくための下地を作る!
だからこそ、今回の出来&結果を心から認め、そして自分の今の実力を受け入れて、
今、この瞬間から英検1級の勉強を継続して参ります。
お読みいただき、そして応援いただき、ありがとうございます。
これからも合格に一歩一歩近づけるように精進して参ります。