英検1級って難しいですよね。
あなたもそう思いませんか?
僕はもう7回も落ちているのでなおさら難しく感じます。
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英検1級の1次採点は英作文が合否を決める状況に!7回目で合格か?
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英検1級に挑む理由や、英検1級の二次試験が終わって一息ついているあなたに、
読んで考えていただきたいと思います。
なぜ英検1級を受けるのだろうか?
英検1級を受ける意味について考える理由


- どのように勉強したら、英語で発信する能力を身に付けることができるのですか?
- 英検1級を目指す際に、どのような事を意識していますか?
それを聞いたときに、僕の中で1つの考えが浮かんだのです。
英検1級を目指すことは、英語で発信する能力を身に付けることと近い意味ではないのか?
色々と考えて、それには少し足りない部分があったのだと理解。


英語で発信力と身に付けることと、自分と向き合う時間をしっかりと作るという作業こそが、英検1級を目指す価値そのものである。
英検1級が難しいからこそ、上のような議論になるのですよ。
だからこそ、まずは英検1級がどのように難しいのかを知っていただきます。
英語の神である植田一三さんも同じようなことを提唱しておられます。
では、上のポイントを詳しく見ていこう!
英検1級が難しい理由を知ることがかなり大事
英検1級に僕はまだ合格できていません。
僕は今まで数検1級と漢検1級、そして東大院試には成功してきました。
しかし、英検1級にはまだ合格できていません。
ですが、連続で7回挑戦してきました。
挑戦して敗北を続けているからこそ、英検1級がどのように難しいのかを語れます。
単語が難しさは漢検1級の暗記に近い作業量
英検1級が他の級と違うところは何と言っても単語の難易度の差です。
僕が経験したTOEFLよりも体感では難しいです。


僕は漢検1級の漢字を覚えてきて、合格してきました。
しかし英検1級の難しさは漢検1級よりも上だと次の点で確信しています。
漢検1級は漢字6000語を掴めば、あとは基本的には演習量でなんとか受かれる。
英検1級は英単語15000語を覚えて、やっとスタート地点に立てる。
英検1級はスタート地点のラインが圧倒的に高いので、難しいのです。
長文の長さが尋常ではない!
英検1級は長文がめちゃくちゃ多く出ます。
情報処理能力が高くなければ確実に不合格です!
これはもう確信を持って断言します笑


大問2の長文空欄補充で350字程度が2つでる。つまりここで700語
大問3の長文読解で500字が2つに800字が1つでる。ここで1800語
つまり、合計で2500語である。
多すぎでしょww
しかもそのあとに控える英作文で点数が低いと確実に落ちるという無理ゲー感が半端ない。
英作文の採点がブラックボックスで安定しない!
英検1級では英作文が合否を分けます。
その割には点数がブレブレで安定しないのが、合格を難しくしているところです。
最近は、発信力を鍛える本書を購入して、めちゃくちゃ準備してます。
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英検1級の二次試験と英作文の難易度を考慮!隠れた名著で逆転を狙え
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リスニング速すぎw
日本語で読まれても速いぜ・・・的な速度で英文が耳を素通りします。
最後のインタビューなんて800語を超えるものもあるとか4分間英語を浴びるのですねw


つまり、精神力を鍛えることが英検1級に挑む価値に近いということ。
英検1級には人生をかけて勝負しに行く価値がある!
英検1級の難しさについて特に二次試験の面接では、
その人の人生観が最後にものをいうとまでおっしゃっている方がいます。
僕はそれは大げさではないと思います。
1次試験の内容でも、軽い気持ちでどうこなるものではないと理解しているため、
面接が加わる二次試験ではなおさら、その人の生き様が勝敗を分けると言っても良いのかと。


今のご時世、社会人や学生は人間関係のストレスなどにより、他人に迎合する姿勢が見られます。
そのような姿勢では本当の自分の発見など遠い作業のようになってしまいます。
真の自分らしさがわからないと、次のような困ったことになります。
数字が進む順に時間が進みます!
- 真の自分がわからない
- 今の現状が良いのか悪いのか客観的に判断ができない
- 他人に流される人生になる
- 搾取される側に回ってしまう
- 最期は結局何がしたかったのかわからない走馬灯をみる
終盤はかなり極論かも知れません。
しかし、僕はそれを最もおそれています。
だって、自分の人生は納得したいじゃなんですか?
そのためには、初期の段階で、しっかりと自分を見つなおす機会をたくさんもうけるべきです。


英検1級が、発信力を鍛えることに最適だとは先ほど論じました。
では、英検1級がなぜ人生と関わるのでしょうか?


現に英検1級は社会的にも強い資格です。
もちろん学歴には勝てないとは承知ですが、
第二の学歴としては十分に作用してくれます。第二の学歴とは資格そのものです。
資格といえば、鈴木氏が神がかっていますよね!


このように、発信力を鍛えたり、人生を変えたりすることの極論は、
今、この場所で何かに挑み続けようとする覚悟をもつことが鍵を握るファクターです。
僕はその1つが英検1級です。
あなたにとっての鍵は何ですか?
お読みいただき、ありがとうございます。