英検1級の語彙セクションの対策を行います。
英検1級では語彙セクションでの得点が合格へと直結します。
句動詞は4問しか出題されませんがしっかりと学習すれば3題は取れるはずです。
本記事では3問を取るための勉強を行います。
語句選定に参考にさせていただいた教材を記事最後に残させていただきます。
さらに、各単語帳の到達度目安や長所と短所を残しますね。
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英検1級の語彙問題で満点を狙う大変なリストを落として行きました
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英検1級:英単語リスト1〜合格必須レベル〜
- be up to something>have something up one's sleeve>have an ax to grind→企んで;メモ:体の中に何かある→企む英語的感覚です。
- to the core>to the hilt>dyed-in-the-wool→徹底的に;メモ:大好きなイディオム。初めのなんて語呂がカッコイイ!
- up to snuff→一定の基準に達して
- in the offing→起こりそうで
- on the double>do off the bat>in a jiffy>off the cuff→即座に;メモ:二つの上いて早く決めろ!的な意味。ベジータのイメージw
- just another>run of the mill→ありふれた;メモ:こんなの他にもあるよ的なニュアンス!
- be up to one's neck in work→忙殺で;メモ:首が回らないイメージ
- get nowhere→堂々巡り;メモ:どこにもいけないので埒が明かない。
- be down in the mouth→憂鬱で;メモ:塞ぎ込んで口が聞けないので憂鬱か。
- set out→計画を立てる;メモ:計画をセットする感じ
- sail into→非難する;メモ:lay intoと同じですね!
- have had it→飽きて;メモ:完了形を何度もした感じ笑
- by a hair's breadth>by the skin of one's teeth>have a close call→ギリギリで;メモ:これはどれも難しいですね。
- 5.be wet behind the ears→世間知らず;メモ:耳の後ろが濡れているのは子供か。風呂上がりで拭き忘れ。
- get on with→好きになる;メモ:共に得る意味
- bang out→キーボードで手早く書く
- go by→規則を守る
- blank out→消し去る
- bear on→関連する;メモ:意外な意味ですね。
- put sb on the spot→窮地に陥って;メモ:スポットとは窮地のこと。be dumbfounded→呆れて;メモ:口が聞けないことが解ってビックリ!
- be tickled pink→有頂天で;メモ:ピンク系はクレイジーか有頂天系
- be up in arms>have a chip on one's shoulders>be on the warpath>get out of the wrong side of bed→喧嘩腰で;メモ:初めのは武器を持って立つのでカンカンに怒ると言うこと。
- screw up>goof up→しくじる・台無しにする;メモ:グーフは間抜け系
- defer to→屈する
- send up→値段を引き上げる
- go through>run through→消費する;メモ:消費を経験する意味
- be in the loop>be up to speed>bring sb up to speed on→精通して;メモ:精通していて自動化OKと言う感覚。
- be in the chips>be sitting pretty→金持ちで
- squeal on→密告する;メモ:ラットオンも同じ意味
- bring off→成し遂げる;メモ:成し遂げて燃え尽き症候群になるイメージ
- peg away at→続ける
- whittle down→削減する;メモ:鉛筆を削るイメージ
- run through→スラスラ言う;メモ:ラトルオフも同じ意味
- hole one's end up>pull one's weight→役割を果たす;メモ:減量は健康管理の役割を果たす。
- pull together→協力する;メモ:一緒に綱引きをする。
- turn up one's nose at>snap one's fingers at→軽蔑する;メモ:指を鳴らすのは良くないことですね・・・。
- get the better of>bring sb to heel→打ち勝つ;メモ:良いものを得るのは打ち勝って得るもの
- pale in comparison to→見劣りする;メモ:比較して青ざめる。
- keep up with the Joneses→張り合う;メモ:ネタ枠ですねw
- see the writing on the wall>have a rude awaking→現実を見る;メモ:落書きには世の中の真実が書いてあるのかも。
- make an honest woman of→結婚する;メモ:結婚してお淑やかになる。
- make a dent in>put a damper on >blow a hole in>put a crimp in→減らす・損なう;メモ:デントを作るのは減らす意味ですね。
- set the world on fire>make a splash>catch off guard→驚かす;メモ:炎上するイメージですね。全部共。
- have a go at>take a shot>get one's feet wet→やってみる;メモ:とりあえず系の意味が多いですね。
- blow one's own trumpet>be warm in one's praise→自慢する;メモ:トランペットを吹いて存在感を掻き立てる!
- keep sth under wraps>mum's the word→秘密にする;メモ:ラップをするので秘密にする
- make a scene>make a big deal out of>make a mountain out of a molehill→大袈裟に言う;メモ:シーンを作るのは大袈裟と言う理論は英語的で面白い。
- be out of joint>be on one's last legs→調子が狂う;メモ:関節が外れて調子が狂う
- put sb up to it>sb around sb's little finger→人を操る;メモ:個人的に好きなイディオムですね。
- get on one's high horse>a stuffed shirt→自惚れる;メモ:高い馬に乗るのは自惚れの証拠!
- ease out sb→首にする;メモ:簡単に追い出すイメージ。
- keep sb in check>rein in>put a damper on→抑える;メモ:管理するイメージ
- put sb in one's place>make sb say uncle>take sb down a peg or two→鼻っ柱をへし折る;メモ:後半2つの意味不明具合がいいですね笑
- leave no stone unturned→捜し求める;メモ:草の根を分けても系
- save one's skin>keep one's head above water→危機を乗り越える;メモ:肌を守る意味なのですね。例えば紫外線から。で危機乗り越える!
- pull out→身を引く
- sack out→居眠りする
- horn in→入り込む・中断させる;メモ:角を入れるイメージで覚える。
- straighten up→整頓する;メモ:伸ばして整頓する
- wear on>spin on→長引かす;メモ:ずっと同じ服を着て待たされる感じかな?
- cut corners→節約する;メモ:角を切るのは節約する意味か。
- keep one's head>keep one's shirt on>Hold your horses→冷静でいる;メモ:馬は暴れる意味なので類推可能。
- get back on one's feet>be oneself again>brace up>get one's second wind→回復する;メモ:ブレイスアップは強化して回復するイメージ
- knock up→手早く作る;メモ;ノックダウンの反対が作るのは面白い。
- play up to→お世辞を言う;メモ:上目遣いのイメージ
- bug sb>get one's goat>rub sb the wrong way→苛立たせる;メモ:初めは虫ですか笑。確かにイライラしますね。
- throw A over for B(Aを捨ててBに乗り換える)>give sb the air>get the air>give sb the cold shoulder>give sb the brush-off→冷たくする;メモ:空気を得るとは振られる意味でしょうね。
- clean up>make a killing>strike it rich→大儲けする;メモ:設けて会社を去るイメージ
- make up→和解する;メモ:メイクアップは本当に色々な意味がありますよね。
- get straight>call a spade a spade>not beat around the bush>mine no words→素直に話す;メモ:ブッシュのは大学受験で見たことがありますね。
- make up to sb>play up to sb>curry favor with sb>soft-soap→ゴマをする;メモ:カレーの味の表現は面白いですね。
- have what it takes→適性がある;メモ:適性があると言う表現を難しくした表現ですね汗
- shoot the breeze>chew the fat>twiddle one's thumbs→だべる・さぼる;メモ:2番目は脂肪を噛むと言う表現でだべると言うのは面白い。
- go around the bend→気が狂う;メモ:いろんな方向に体を曲げまくるイメージ。つまりキチガイですかね笑
- be at odds with→喧嘩する・言い争う;メモ:オズの表現に注目!
- flake out→意識を失う
- buy out>take sth with a grain of salt→信じる
- be at one's wit's end→迷って
- steer clear of>keep sth at arm's length>give a wide berth to→避ける;メモ:スティアーなのでハンドルをクリアにして避けるイメージ
- get a move on>Shake it up!>step on it >against the clock>snap into it→急ぐ;メモ:切迫感が伝わりませんか?
- be behind→支持する;メモ:バックアップのイメージですね。
- kick around→検討する・しばらく考える;メモ:ボールを適当に転がしておくイメージ
- carry off→獲得する
- put down>carp at→叱りつける;メモ:dawnは正座させるイメージ
- put by>salt away→貯める
- lay aside→考えなどを捨てる
- give sb a piece of one's mind>jump (all) over>rake sb over the coals>lower the boom on→叱る;メモ:ジャンプのやつは面白い表現ですね笑
- keep a stiff upper lip→頑張る
- set sb up>pull a fast one on>put one over on sb>pull a number on>do the snow job on→騙す
- これは全部覚えにくいですね。最後のはジョークっぽいですが。
- rat on→秘密をばらす
- spare no effort>go to great length→とことん・必死でやる;メモ:前半はなぜこのような意味になるのか不思議ですね。
- get sb's number>dig>get one's bearings→わかる
- make good→成功する
- go for broke→危険を冒す;メモ:ゴロの響きから連想できますね。
- make a spectacle of oneself>go down like a lead balloon→失敗する;メモ:自分で興奮すると上手くいかない?!面白いですね笑
- be pissed off>get one's back up>stick in sb's craw→怒る;メモ:2番目は猫が背中を逆立てているイメージですかね?
- lay out>pony up→支払う
- get up>work up>summon up>screw up→奮い起こす;メモ:upは意気揚々のイメージですね。
英検1級:英単語リスト2〜合格必須レベル〜
- rev up→売り上げを伸ばす
- buck up→元気付ける
- walk over>presume on→利用する;メモ:良い意味では使われません。
英検1級:語彙セクション参考書リスト
このリストを作るにあたり、下記の英検1級の書籍を参考にしました。
合格に貢献する本であると思いますので、良い部分や悪い部分を含め是非ご参考ください。
語彙問題で合格者平均点が取れる。1級チャレンジャーは避けて通れない本。単語の羅列なので覚えにくいが的中率が高い。
語彙問題で20点取得が確実になる。CDが高いのが難点だが的中率も高い。半分はDUOのような形式である。
相対的に句動詞が少ない感じを受けるが、長文の専門用語も掲載しており書き込みスペースも十分である。総じて情報量が多い本である。
長文やリスニングにも使えて1級の合格力を底上げする本である。慣れてくるとCDが遅く感じるが実力がついた証拠でもある。
関連語彙が芋蔓式に暗記できるため、語彙問題は満点手前安定まで来れる。音声がない点が致命的というデメリットは豊富な内容でカバーされている。
出版が2006年と若干古く音声がない。句動詞問題のバリエーションが多い点が特徴で rat on などユニークな問題もある。まだまだ現役で十分使える本である。
CDに癖もあり挫折しやすいと思われるが、やり切れれば情報量がかなり多く使いこなした分だけ語彙問題満点に近づく!