英検準1級の単語って難しいと感じていませんか?
特に英検2級に合格してから準1に挑戦!という時に壁となるのが語彙も難しさでしょうね。
こう言った例から、英検準1級の単語に苦手意識を持っている方が多いと思います。
そんなあなたに現時点で最強の対策法を紹介したいと思います!
英検準1級の単語の対策の難しさ
英検準1級の語彙レベルは難関大学受験レベルです。
英検のHPには大学中級程度とありますが、わかりやすく説明すると早慶の平均的な英語の単語レベルです。
英検準1級の単語量は7500語レベルであり、早慶入試のレベルである。
早慶は難関大学なので早大生や慶大生にとっては単語に関しては苦戦しないと思われます。
そう言った方で英検1級にまで視野に入れている方はリスニングに特に力を入れて対策をしていただきたいと思います。
僕と同じ失敗はしないで欲しいので、このように書かせていただきました。
-
英検1級の1次採点は英作文が合否を決める状況に!7回目で合格か?
続きを見る
英検1級は英作文ばかりしていると二次試験で合格できないループ状態に陥るという意見もあり、そうならないためにシャドーイングを活かしたリスニングの対策を準1級のレベルから行なっていくべきだと判断します。
しかし、そうは言っても英検準1級のリスニングは単語がわかっていないと難しいのです!
英検準1級のリスニングはパス単に出てくる単語が全く理解できないと、スクリプトを見ても意味不明状態になり、得点ができない事態になる。
英検準1級のパス単は英検2級に合格している方の購入はマストです!
しかし、英検1級のパス単と比べると1つだけ欠点があります。
英検準1級のパス単のみの対策だと、最近の語彙問題で得点が合格者平均付近から伸びなくなる。
英検1級に関してはパス単からの出題率が回復傾向にあり、その点に関しては有難いのですが、準1級に関してはそうではないようです。
まとめますと、単語がある程度こなせないと、
- 長文読解の精度が落ち、
- リスニングの細かい理解が出来ずに、
合格できない可能性がかなり高まります。
英語のセンスが抜群の方は雰囲気で正解を選べるかも知れませんが、希ですよね?笑
そのため英検準1級の単語は、単語独自の勉強が必要なため難しく感じるのです。
-
英検1級の単語の新刊『語彙問題完全制覇』音声版を旧版と比較したよ
続きを見る
当然英検1級もです。
英検準1級の単語問題の最も最新の傾向に沿った参考書が出版されました!
英検の次回の検定は2019年度第2回ですね!
その一つ前の2019年度第1回検定までのデータを反映させた参考書が一冊だけ存在します。
それはジャパンタイムズ社の語彙問題完全制覇の改訂版です。
改訂版ですからね!ご注意くださいね!
ちなみにネットで好評なのは旺文社から出ている分野別対策書の改訂版です。
こちらはジャパンタイムズの方より1年前のものなので、最新傾向のデータに間に合っていないで注意ですね!
しかし厚みは薄いので持ち歩き用にこちらが良い!と思ってもOKです。
しかし、問題量は100問少ないです。
上にあげた参考書の問題量を比較します!
- 英検準1級語彙問題完全制覇の改訂版→600問
- 英検準1級分野別ターゲット→500問
ちなみにどちらの参考書も出題単語の全てにmp3音声つきです。
どちらも改定前は音声がなかったのでユーザー目線のありがたい改訂ですね!
英検準1級の最新傾向に沿った問題は語彙問題完全制覇がベストです。
英検準1級の単語対策は今からでも間に合います!
準1級の単語対策をまとめます!
- パス単準1級で1850語をインプットして、
- 英検準1級語彙問題完全制覇でアウトプットして最新傾向までゲット!
- 英検1級まで見据える場合→究極の英単語3
- 英検準1級がゴールの場合→英検準1級EX
究極の英単語は4冊あり第3巻が準1級相当の9000語までカバーしています。
ちなみに第2巻まででTOEIC800点は取れましたので参考になさってください。
-
TOEIC800点は参考書をきちんと選び使用すれば取得可能です!
続きを見る
このように究極の英単語はカバー率で言えば12000語レベルにまで完成できるので最強です。
-
英検1級のリスニング対策で究極の英単語4冊を使うことのメリット!
続きを見る
パス単よりも本のページの面積が広いのでゆったりとした気持ちで学習できます!
空きスペースに類義語などを書き込めたりできる欄があるので便利ですよ。
このように英検準1級の単語対策はパス単→語彙問題完全制覇の黄金ルートで行きましょう!
左側に問題が1ページに5問あり、右に答えと解説が載っています。
- 本書の最も優れている点は右側のページにあります。
- 関連語句が自然と解説されており、スッと頭に残るのです!
例えばdiscardは捨てるという意味です。
左側の問題の解答がdiscardの場合に、右側の解説にはthrow offも捨てるという意味であると解説されています。
当然、英検準1級では句動詞、つまり熟語も4題出題されるので熟語対策にもなります。
熟語の問題は80問程度あり、1つの問題につき最低4問の説明があるので、
熟語だけでも本書で最低320語が吸収できます。
ラストの章では模擬問題が5セットもあるのでさらに語彙が増強できます。
このように英検準1級語彙問題完全制覇の改訂版は合格したいあなたにオススメできるアウトプット用の参考書であり問題集です。
是非とも書店でチェックされてみてくださいね!
お読みいただき、ありがとうございます。