英検1級の二次試験は英検準1級以下の二次試験と比べて難易度が高いことは有名です。
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英検準1級の二次試験で対策に必要な参考書は旺文社の14日本だけ!
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難易度が高いということは、合格が難しいということと同じ意味です!


無限を有限に絞るという作業は漢検1級に合格した時も行いましたが、英検1級は瞬時に応答するスキルが要求されるので漢検1級よりも難易度が高いです。
そこで、英検1級の二次試験を一発で受かるために次の方法を提案し、順に見ていきます!
- 絞り込み作業に使用する信頼度と的中度が最も高い参考書を紹介
- 各分野を集中的にインプット(ただの丸暗記ではない)→アウトプットしていく。
英検1級面接大特訓を信じて学習しましょう!
英検1級に合格するには、合格者が行なっている勉強法の共通部分をとって調べる必要があります。
これは英検1級だけでなく、数検1級や漢検1級にも共通する考え方です。
多くのブログや書籍を参考にしましたが、現在の英検1級の二次試験(とライティング)に最も最適な参考書はこちらです。
僕はもう使いすぎて表紙がペラペラになってしまったので、カバーをとって使用しています。
本書を学習して合格できない人(例えば僕)は次の点で学習不足です。
- 隅から隅まで学習していない!
- 学習した気になっている、つまり本当に理解して頭に入っていない!
そのような境遇の僕やあなたに、本気で本書をマスターするために各章の本質部分を学習していこうと思います!
医療分野についてはこちらです。
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英検1級の二次試験で合格点を取るために!医療分野のテンプレを作成
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英検1級の面接で科学の内容のスピーチを紹介
英検1級の科学分野の2分間スピーチでおさえておくべきテーマは2つです。
- 原子力発電は推進すべきか?
- 宇宙開発は続けるべきか?


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英検1級2019-2の受験を終えて学んだこと【これは試練だ!】
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原子力発電は推進すべきか?→推進すべき!
- 温室効果ガスを出さないクリーンなエネルギー
- 安定したエネルギーを供給できる
- 他のどんな発電よりもコスト効率が良い
各理由部分のサポートは次のように説明すればOKです。
- 化石燃料は二酸化炭素を出すが原子力はそれを排出しない
- 太陽光発電などは天候により供給が左右される
- 1グラムのウラン235=3トンの石炭の発電量に等しいので費用は1/3000である。


宇宙開発を継続させるべきか?→はい!
- 科学の発展に繋がる
- 経済効果が見込まれる
- 国際協力を推進し世界の平和と安定に繋がる
各理由のサポートは次のようです。
- 人工衛星による気象や災害の予測、ネットの開発がある。
- 1ドルにつき8〜10ドルの間で評価されている。2015年のNASAの予算が175億なので利益の上がる市場である。
- 15の国が国際宇宙ステーションに関わるので協力関係が各国の友好関係を育む。
科学分野で想定されるメインQ&Aセッションは合計4問です!

- 遺伝子組み換え技術の利便性は危険性を上回るか?
- テクノロジーは教育を改善したか?
- ロボットの未来をどう考えているか?
- 太陽エネルギーは将来普及するか?
遺伝子組み換え技術は便利である
- 食物の供給の安定性→飢餓を救うことができる
- 難病などの治療ができる→アルツハイマー病など
テクノロジーは教育をよくさせた!
- 双方向のメディア技術を使えるようになり、授業を楽しいものにした
- 膨大な情報にアクセスできるのでリサーチ能力を身につけることができる
- 通信教育は勉強をどこでするか?という地理的条件を撤廃させた

ロボットの未来は3つ答えればOK!
- 家庭用ロボット→介護用ロボットなど
- ロボットスーツ→虚弱な方の運動能力をあげることができる
- 医学分野→ロボットが手術を行うので医者の負担を減らせる
太陽光発電はもっと普及します
- クリーンなエコである。→化石燃料に代わる最適なエネルギー源
- 天然資源の枯渇問題を解決できる可能性がある
さらにあなたの返答に突っ込まれたら?これだけ用意すれば万全です!


遺伝子操作について


教室でのネットの利用のデメリットはどんなものがあるか?
- ネットはすぐに答えを出せるので生徒は自分で考える力が失われてしまう
- コンピュータの多彩な機能が生徒を、真面目に勉強することから遠ざけてしまう
ロボットの将来についてより具体的に説明してください!
- 高齢者→介護用ロボット
- 独身→話し相手ロボットや家事ロボットが増える
太陽光エネルギーは発電量が少ないから従来の化石燃料の方が良いのでは?

日本は世界3位の地熱資源があるのになぜ開発が進んでいないのか?

ちなみに地熱の資源量が多い国は次の順です。
- アメリカ
- インドネシア
- 日本
- フィリピン
- メキシコ

こういったことも発言のサポートを強めるために言えれば良いですね!
今回は以上です!


お読みいただき、ありがとうございます。