英検1級が本当に惜しくも不合格でした。
英検1級、全力を出し切って散りました。
何十回落ちても受かるまで僕は絶対に諦めない。
英検1級に受かって夢を叶えるために次こそは絶対に! pic.twitter.com/RVW1UjATG7— nananairu (@nananairu7) October 21, 2019


僕は英検1級当日の日の朝に首〜右肩にかけて筋を痛めてしまいました。
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英検1級2019-2の受験を終えて学んだこと【これは試練だ!】
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そんな中で気が散りながらも頑張った試験ですので、コンディションが最悪でもG1-1と言う結果には評価ができると思うのです。
何故ならば幸運の星は不運の後に流れ星のごとく降り注ぐからです。
英検1級の受験史上で二番目に辛い戦いでした。


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英検1級で二次試験進出か?熱の中でベストをつくした未来はいかに?
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そして僕は今回の英検1級は8回目になります。
何故こんなに不合格になっているか?というと理由があります。
英検1級8回目失敗
→いい加減に頭良くなりたい
→一般的なプロセスは理解している
→具体的にどうしていこうか?←今ここ— nananairu (@nananairu7) October 21, 2019
このように、まずはなぜいつも同じ状態に陥っているのかを考えます。
- 時間切れという弱点をどうしようか決めていない
- 得意分野に対しての学習態度がよくない
- 二次試験に進みたいという気持ちよりビビリの気持ちが先行してしまっている
他にもいくつか思い当たる節がいくつかあったのですが、それをノートにまとめて分析すると、
上の3つの内容のどれかに該当することがわかりました、
そのため、これから3つのことについて解決策をまとめて行きます。
時間切れは仕方がないのか?克服すべきか?


時間切れにならない方って本当に英検1級に点数に余裕を持って合格するような方々です。
特に語学はある一定以上を極める段階に入ると伸び率が鈍化すると聞きます。
と言うことは英検1級初合格を目指す身分の僕がやっていいことでは決してない!
- 英検1級で時間切れがない!と堂々と言えるのは当然リスニングの先読みもできている状態です。
- リーディングをなんとか埋めて時間に間に合った!では意味なんてないです。
- その理由は適当に埋めた分だけ正答率が大幅に下がるって目に見えてますからね。
だとしたら僕はきちんと点数を取れるところを確保して、
全問を終えてはいないが心に余裕を持ってリスニングに臨んでいくという精神面をぶらさないように自分の力の中で精一杯得点を積み上げていきます。
単語学習はやるなら大問1で25点満点を取りに行く!
英検1級を15回程度合格しているJUNさんのご本によりますと、目標正解数が記載されております。
彼女の本によると、リーディングは全体で29問の正解で合格点の676点を取れるそうです。


英検1級の長文問題です。
大問2は前回全滅したので気合いを入れて対策をしたので半分取れて安心です。
大問3で時間切れになりました。
明らかにここで大量失点しています。
選択肢との照合で時間が失われるのをなんとかします。
気合いで何とかなる問題ではなさそうです笑 pic.twitter.com/GgWp0O92Tv— nananairu (@nananairu7) October 24, 2019
実際、今回の大問2は時間をかけて頑張りました。
その中での正答率50%はかなり良いと喜んでいて、焦ってしまった大問3では1/10と言う衝撃の正答率でした。
しかもそこで大量に時間を使ってしまいまい悪循環を感じました。
その時間を確実に英作文で得点がアップできるような使い方が出来れば、総合点で決まる英検1級は有利なんじゃないかと思うのです。


英検1級の語彙問題の得点です。
熟語でやられてしまいました。
ここは次回満点狙いでいきます。
ここで稼がないとリーディングで目標30問取れないので。 pic.twitter.com/OLZr8kzlR4— nananairu (@nananairu7) October 24, 2019
すなわち、今回は4問も落としてしまいましたが、ここの問題で自分史上最高の単語の状態が仕上がればリーディングは合格点に届くのです。
そのために僕は徹底して単語で得点をとって行こうとおこうと英単語検定1級を受験するなどして頭脳に英単語をくっつけていつでも取り出せるようにしておく必要性を感じます!
英検1級は適当に埋めても色々と無駄に終わることが多い
まず二次試験に進めたとしてもそんな能力では受かるわけがない!
だからこそ1次試験には学習の軸を持って取り組む姿勢が大事なのです。
学習の軸があればスピーキングの際にも瞬時に自分の意見を言えるようため、自信は必要です
→自信は日頃の行動のルーティーンで生まれるとイチロー選手も物語っているほどです。

参考書は覚えるんじゃなくて吸収するものです
丸暗記は長期的には遠回りなのです
僕も『英検1級面接大特訓』を吸収すべく邁進します。
約300ページを次回の英検まで1日の学習ページを算出
→そこから計画を立てて
→学習の自動化をしていきます。
今後はうまく行く気がする。— nananairu (@nananairu7) October 21, 2019
今回、英作文ではオール6と言うバランスの良い結果でした。
英検1級の結果が帰ってきました。
G1−1で失敗してしまいましたが英作文はバランスよく伸びていたのでそこは良かったです。
次はオール7はしっかりと確保して合格へ向かいたい。 pic.twitter.com/eraKDDsX9v— nananairu (@nananairu7) October 24, 2019
英作文は1点の素点の違いでもスコアは20点近く跳ね上がる時もあります。


英作文も適当に終わらせないように、英検1級の合格者の方のtwitterやブログなどを拝見して、『英検1級面接大特訓』と言う本をメインに据えて学習を継続していこうと決めました。
だって最後の大勝負は二次試験の面接なのですから。
そこで早速、この本について各分野ごとに掘り下げた記事を公開中です。
9つの分野+言葉につまった時の実用的な英文を掲載している本書の素晴らしさ+コスパの良さを体感してください!
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英検1級面接の難易度をこえる勉強法である面接大特訓を詳しく紹介
続きを見る
英検1級のリスニングの勉強法はどうするか?
リスニングは19点が取れれば合格点である676点は超えることができます。
英検1級のリスニング結果です。
パート1は悔しい!
パート2は自己ベスト。嬉しい。
パート4は初めて2完逃しました。
パート3は日本語で言って欲しかった笑
回によって不安定なパート3に力を入れます。
明らかにヤバい。本当に超スピードに感じました。 pic.twitter.com/dYEnFn9ae3— nananairu (@nananairu7) October 24, 2019
今回はpart4が1問ミスってしまい、パート1も焦ってしまい1問を逃してしまいました。
しかし鬼門のパート2の正答率は上がっていき自信がついた検定回でした。
しかしパート3のリアルライフは話は別です。
かなり練習をしたのに本番で点数が1点も取れなかった。それには意味があるはずです。
- リアルライフはシャドーイングの勉強じゃダメ。
- きちんと相手がいることを想定した上で自分が発言者になったつもりで音読しないとダメ。
- 学習者側は受け身だが、練習ではこちらが発信者になるつもりで行ってみる。
この視点が抜け落ちていたことに気づいたので、引き続きリスニングはパート3を中心に過去問中心の勉強を頑張ります。


- 単語問題は25点をとる!
- 大問2は正答率半分を目指す。
- 大問3は読みやすい文章を1つ頑張る時間だけは作る。
- 英作文は『英検1級面接大特訓』を隅から隅まで学習する。
- リスニングパート1は普段通りの8点を着実に取る。
- リスニングパート2は6点を頑張る。
- リスニングパート3は発信者になったつもりで過去問中心の反復を行う
- リスニングパート4は普段どおりの落ち着きで絶対に2問ゲットする。
これでギリギリ2028点でG1+1を取れるはず。
無理のない身の丈にあった方法で次こそ絶対に英検1級を倒してみせます!
お読みいただき、ありがとうございます。